「個人の自宅教室」という事業領域がずっ~と存続しているのはなぜか?

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うまくいっている人と苦戦している人、この違い・差は一体何だろう…
を考えるシリーズ、その9完結編です^^

さて前回は
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1) 料理人として、オーナーシェフとしてお店で腕をふるうように、
先生として現場で教える。

2) マネージャー・店長として、教室内のあらゆる管理をする。

3) オーナー・経営者として、生き残りをかけて戦略を練り、実行する。
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2)の「マネージーの罠」について書きました。
前田の言いたいことは「行き過ぎた」管理ですからね、念のため^^

自宅教室とは地域ビジネスである

さて、とある日のアクセス解析を見ていたら、
「生徒が減ってピアノへの熱情がなくなって」
という検索ワードが出てきました。

本当に熱情つまりは情熱が無くなったのか、
生徒さんが来なくなって落ち込んでいるのかは分りません。

自宅教室であれなんであれ、独立開業にはこの「情熱」が不可欠です。
しかし情熱だけではやっていけないのが厳しいところで、
倒産・廃業という現実に直面することもあります。

前田の近所でも、2、3ヶ月で店を閉めたラーメン屋さん、
幼児向け学習塾などがありました。

気がつけば新しく開店しているお店もあります。

そしてまた入れ替わっている…

前田の住む地域では、お店は大体が個人事業主・自営業者です。

店舗兼住居のお店もあれば、テナントとして借りているお店もある。
歯医者さんなど、今ではコンビニよりも多いそうですね。
整体などの治療院も、町を歩けば本当によく目にします。

美容室もあちこちにあるし、ラーメン屋さん・飲み屋さんもここかしこにある―
パン屋さん・ケーキ屋さん・和菓子屋さん・せんべい屋さん、
そしてその中にあなたの自宅教室もある。

あなたのご近所、あなたの町を思い浮かべてください。
人々の住む町の中にあるあなたの自宅教室。

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自宅教室とは、地域ビジネスである
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当たり前といえば当たり前です。
しかし、案外これを意識している方は少ないのではないか、
という気がします。

求められている何か

地域に溶け込み、地域の人々に認知され、愛されなくては、
自宅教室のみならず、何らかの事業を起こすものは存続していけません。

お国柄という言葉があるように、地域には地域の風土というものがあります。

あなたの自宅教室は、あなたのやりたいことは、
そこに住む人々にマッチしているのか、
もしくは「受け入れられる新しい価値観」を提供しているのか。

そして、あなたの教室に通ってくださる生徒さんは、
なぜあなたの自宅教室を選んだのか?

町には、大中小はあれ、企業が展開している音楽教室・カルチャー教室があります。

そのような、ブランド力のある教室、
システム的にもしっかりしているであろう教室より、

名も知れぬ個人の自宅教室を選ぶということ―

「個人の自宅教室」という事業領域がずっ~と存続しているのは、
人々に「求められている何か」があるからです。

企業の教室とは違う何か

そして、あちらの個人自宅教室よりも「あなたの自宅教室」を選ぶ何か―

それはあなたの個性そのものに他なりません。

あなたのしたいこと、あなたの情熱―

あなたの住む地域限定でいいのです。

あなた教室ここにあり!

気概を持って、地域に貢献していきましょう。

あなたにしかできないことがあるのですから!

編集後記

このシリーズ、長くなりました(笑)

知り合いの先生の、うまくいっている方の事例を紹介すれば、
このブログの読者さんの役に立つかもしれない、
かつ、前田自身も触発を受けて書き出したのが、このシリーズの始まりです。

例えば、よくご登場いただいたNさん(ピアノ教室)。
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私が昨年考えたのは、「自分の教室のキャパ」なんです。
50名以上の生徒さんを持ってしっかり指導されている先生もいらっしゃる。
でも私は、自分の技術も磨きたい。
私は「指導者であり演奏者でもあり、
教室運営者でもある」という今のバランスが結構気に入っています。

下手くそな先生、頑張ってない先生という存在は、
そもそも我が教室のカラー「趣味でも真剣に」とは反するんじゃないかと思っている。

人前で演奏することも好きです。
子育て中ですし家族のことも大事。
もちろん私の健康も。

となると、大体「20名~30名」が一番自分のやりたい状態に近いのかなと。
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また、初期の読者Mさん(フラダンス教室)。

「私の内容が役立つのであればぜひ皆様とシェアしてください」と、
いつも快くシェアを許して下さいます^^

このお2人からは、自宅教室運営の基本を紹介する事例として、
かつ、「職人、マネージャー、オーナー経営者としての役割」
を書くいいきっかけになりました。

本当にありがとうございます!

また、Mさんのこのお考えにはたいへん感銘を受けました。
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教えている立場としては、ひやかしの方はすぐに見抜けたりしますので、
いっそのこと割り切って、その方たちにも楽しんでもらうのが、
のちに色んな縁でつながることもあるのかもしれない・・・
と思いながらレッスンしています。
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これは、「自宅教室は地域ビジネスである」
を考える良いきっかけになりました。

このほかにも、たくさんの先生方から、
たいへん考えさせられる内容を頂きました。
たいへん感謝しております。

思ったのですが、「呼びかける」というのはとても大切なことですね。
ことに広告では「(意識して)呼びかける」
ということをなさって下さいね!

あなたのお役にたつことを願って!

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